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ゾンビスカンク



 こういう大味なデッキでも回るのかなとやってみたら、思っていたよりはよく回ってくれた。


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 ゾンビスカンクはスカンクがはじめて追加されたころ(Ver4.0あたり?)に、真っ先に登場したデッキタイプ。
 追加当初のスカンクは壊れカードだったので、修正されるうちにゾンビスカンクも消滅した。

 このデッキタイプの強みはひとえにゾンビ+スカンクと煙竜+スカンクに依存している。
 どちらも待機所を触れなければ手が着けられなくなりがち。



ゾンビスカンク_e0295317_22541665.png


 スカンク → ゾンビ → 煙 → 煙竜
 この動きが理想。
 煙竜の煙ドローでゾンビの再生回数が増えるし、ゾンビが倒れても煙竜+スカンクが残る。
 なお、煙→ゾンビ→スカンクの手順だとトラバサミにゾンビがひっかかってしまうので、ゾンビがあるならスカンクは1ターン目にプレイすべき。

 煙→煙竜(効果なし)
 これはL1が戦場に出てくるとき限定の初手。それ以外は使用効果で煙を引きたい。
 煙ドローでデッキ圧縮で死神の今引き率を高めたい。(ややロマン)

 ゾンビも煙竜も引けなかったら仕方がないのでデュラハンから入る感じで。



 ゾンビで手札を捨てるのでドラゾン投入。
 どうせ手札枚数が少なくなるのなら瞬間の強さを重視して死神多め。
 ドラゾンループが決まってからのドラゾン-サンドバッグ状態を回避するために入っているのが死神とサイクロ。一応、エメドラも。計6枚。魔力的に2ターンに一枚しか使えないので、裏を返すと2ターンに1枚引ければそれでよく、デッキの残り枚数から今引きの算段も立てやすい。



 ゾンビに対処カード(ゴブ戦、放火魔、火竜、サラマン、ケンタのようにゾンビを再生させずに負けさせるカード)が使われる確率が30%ぐらいありそうと思ったら、ドラゾンを墓地に送るために死神ぶっ放してOK。
 ゾンビは一勝したらもう仕事は終えているため、未練は不要。それよりももう一つの仕事であるドラゾン墓地送りを遂行するべし。
 たいていは死神で1点とって、後続にドラゾンが控えるかたちになる。



 あとは今引き頼りの運ゲー。
 デッキデスや青龍対策に白虎もさしておく。



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 ドラゾンはやっぱり赤と組ませた方が楽しそう。
 気が向いたらやってみる。




by cardfan | 2017-04-08 22:53 | 構築


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