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勝てる無効朱雀をうんたらかんたら ver. 0.41

 フリーロビーでアークさんにあいました。
 地獄蝶幽霊の研究を応援しているという趣旨の言葉がありました。
 その直後、僕はヌーを展開しました。

 アークさんは養豚所の豚を見るような目つきになりました。
 地獄蝶幽霊はどうしたと。



 レートでバルカモニカさんにあいました。
 地獄蝶幽霊の研究を応援しているという趣旨の言葉がありました。
 その直後、僕はヌーを展開しました。

 バルカモニカさんは養豚所の豚を見るような目つきになりました。
 地獄蝶幽霊はどうしたと。



 次からやります(笑)

 その前にヌーで1700いきたかったんです。
 いけました。
 ジャスト1700ですが。もういいでしょう。
 次は地獄蝶やります。
 とりあえずレート1500未満も覚悟の上でレートにでますので、みなさん搾り取ってください。



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 ヌーの話もさせて。
 ほんの少しだけ。



勝てる無効朱雀をうんたらかんたら ver. 0.41_e0295317_21173084.png



 ヌーっていうか。
 今回のデッキね。
 例によって赤緑サラマンね。
 以前に初手エルフの赤緑サラマンを組んでいたときにバルカモニカさんから初手ヌーにするのはどうかという案をいただきました。(他にもいろんな案があって親切だなと思ったんだけど実験台にされてたっぽい)

 その助言を受けたとき僕はヌーはないなーと思っていました。
 ヌー主体の赤緑であれば、ヌードル&精霊老婆で納得するまでやったので、もういいかなという気持ちもあったし、初手エルフなら次からサラマン連発できるがヌーだとヌーの次にサラマンを撃ったら魔力がなくなってしまい大きな隙ができてしまうと思っていたわけです。

 しかしですね、一度エルフを離れて他のレベル2を眺めているうちにエルフの呪縛が解けていろんなものが見えてきました。
 いろんなものというかね、ぶっちゃけ、赤緑はレベル2バーンだけじゃ駄目だっていう当たり前のことなんですがね。

 しかしその一方で僕以外にも赤緑サラマンで高レートを獲得した人がいたようで、そこで採用されていたワシと世界樹、この組み合わせに心を打たれました。(原住民もあったがそこは無視)

 普段、ワシなんて脆弱なクリーチャーのひとつとしか見ていなかったのですが、彼もレベル2だし、タマゴを手札に残してくれる。タマゴもレベル2だから、サラマンダーの火力源となる。また、ゲーム後半、魔力がたまるころにはデッキがいくらかすり切れていて、世界樹を二枚もいれておけばほぼ確実に世界樹を待機所に送り込めるという寸法です。

 無効朱雀のときに朱雀の読まれやすさを克服するためにゴブパラだのワーエレだのサメに炎の魔女をぶつけるだのゴブリン戦車でプチ遅延して拍子をずらすだの朱雀ではなくマジシャンを使うなどといろいろ小細工を弄してきたわけだけど、タマゴもサメに強くてたすかるわけですよ。しかも魔力が残る。
 で。
 これもバルカモニカさんがどこかでいってたことだけど、ライフゲインで遅延が起きると結果的に玄武に出番が回ってきやすくなって、玄武をイニ有森神で送り出して勝てるようになるわけでして、こうなると玄武の頼もしいこと。四聖獣最強は彼ですね(暴言)



 と、以上のような考え方で、僕も赤緑サラマンにワシと世界樹をいれてみようと、如才もなく真似してみようと思った次第です。
 そしてヌーを使い始めると、ヌーの次にワシを使い、その次にドルイドを使い、その次にはタマゴで世界樹を出し……というような動きができなくもないと分かって、この組み合わせを気に入りました。
 レベル2を連打する限りサラマンのための魔力は残る、と。そしてサラマンは序盤に連打するものじゃない、と。



 そうしてできた新生の赤緑サラマンを、特にメインにつかうでもなく温めていると、更新がやってきたわけです。
 世界樹のステータスが強化された。ありがたい。

 ところで、更新直後の段階では新生サラマンにはコボルトが入っていませんでした。しかし今回の更新はさすがに「待機所対策は朱雀がしてくれる」とかいってられなくなりまして、コボルトが1枚、また1枚と増えていったわけです。
 その過程でゴブパラがぬけた。(僕の体験する限り)以前ほどもシーザーをみかけなくなったためゴブパラの奇襲が有効なタイミングを読める機会がほとんどなく、手札で腐り続けていました。んで、初手としてもゴブパラが駄目だったんですね、今回のデッキの場合は。ヌーがいたらヌーなんです。ヌーとは鮮度なんです。2ターン目に出られなかったら、もう鉄壁の雑魚なんです。ゴブパラで1点とれても、相手のマグマ男を見てからヌーを展開していてはまったく間に合いません。それなのに今回の更新では煙からの煙竜が出てくるわけで、サラマンの火力も足りない。ゴブパラを使った瞬間に負けを確信する展開が多かったので、真っ先にコボルトと交代。
 他には「タマゴから出す候補」&「素出しもできるお手軽コスト」&「誤爆耐性あり」という視点から苔男を採用していたが、これもこのデッキとしては世界樹がいればそれでいいしレベル2が少なすぎるので(バルカモニカさんならレベル2枚数が15でランプなしサラマンとかありえないと考えるでしょう)抜けました。



 大きなクリーチャーが多い昨今、初手ヌーはちょっと不安ですが、安定性能は高いです。
 ただヌー以外でアタッカー第一号にしてもよさそうなのが、せいぜいワシぐらいしかいないので、サラマンがセットできていなければかなり死ねます。(だから原住民のほうがいいのか……)
 初手に重量級の顔ぶれが並ぶとかなりつらい。特に世界樹はやたらと二枚とも手札に現れてしまう。デッキに眠っていてくれ……。
 人魚メイジよりソーサラーがつらかった。

 (赤黒魔力ロックにワシがやたらと効果的だった。
  これは大発見じゃなかろうか)



 というようなところです。









by cardfan | 2014-04-10 21:21 | 構築


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