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蒐集王メイン

 アーク さんの要望で蒐集王メインのデッキを作ってみた。

 ぼくはこの新デッキで1700あったレートを1580まで落とした。

 ……。
 そういうデッキなので参考にならないとは思いますが……。



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 蒐集王がメインといっても、蒐集王というカードは主役になれるカードではないので、「メイン」の意味は「3枚積み」ぐらいの解釈をしてます。
 役割的には補助として奔走することとなります。

 当然、青単色になります。

 蒐集王は相手の動きを見て状況に応じたカードを手札に滑り込ませることができるため、戦局を優位に運べそうな気がしました。(過去形)
 つまり順当にシーソーできそうに見えたのです。
 もし順当にシーソーできるなら、はじめの1点を先に削った方が勝つ道理です。
 という発想で組んでみました。



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・レベル1多め
・コストパフォーマンスがよい人魚兵長を採用
・人魚兵長にあわせて全体的に人魚デッキ
・ヤマタノオロチもコストパフォーマンスが採用の理由



 が、実際にはなかなかうまくいきません。
 蒐集王の効果を使うため、デッキは当然、青単です。
 他色とのシナジーが望めない青単では、信頼できるレベル1クリーチャーは、ほとんどいません。
 というか、全然いません。
 タコで状況を見ながら攻められるのが唯一、速攻に向いている要素でしょう。



 では、序盤でのタコの補助は何かといえば、ほぼウミガメ一択です。
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 ▲ウミガメが刺さった例
 タコで1点
 ウミガメでバウンスして1点
 デュラハンにイソギン合わせて1点(上画像ではタイミングの都合、死んでるように見えるが、生きてるウミガメ)
 あとは蒐集王でカオドラ調達



 相手の動きが特定できていない序盤で蒐集王をつかうわけにもいきません。
 そもそも序盤だと魔力が不足しているため、レベル1やレベル2のカードを調達してくるのがせいぜいです。(ニワトリや見習い魔女が常連)
 そしてそれら調達してきたカードを補助に用い、勝ったとしても、その次のターンにはやはり魔力不足で喘ぐことになります。
 しかも待機所にはレベル1や2の補助カードしかなく、頼りない……。



 そもそも、このデッキ、開幕からレベル1を投入したとして、次のターンに使えるカードがほとんどない。
 レベル2にはウミガメ、蒐集王があるが、2ターン目にそれらを使ってしまうとレベル3、4まで手が届かなくなる。
 この事実はレベル2の蒐集王にとっても深刻。あいての植物クリーチャーを見てステゴを手札に忍ばせても、レベル3のステゴを使うための魔力が足りない。レベル3以上のカードを調達してきても手遅れになるということです。
 そんな事態になるくらいなら、1ターン目はスルーか煙ですませ、魔力を蓄積させてから蒐集王を使うデッキ構成に変えた方がいい……というわけです。やはり蒐集王を使うときは咄嗟にスカドラへと作戦変更できるよう魔力を残しておきたいのです。



 というわけで、現状、どうにも繋がりが悪いんですね。
 2ターン目、どうせ何もしないのなら煙を使いたい。
 そこで青い煙3枚投入したのがこちら。



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 段違いに動きやすくなって安定しました。
 それでもデッキのポテンシャルが低いので勝てるわけではありませんが……。(レート1550~1600ぐらいに収束した)

 そもそもデッキの動きそれ自体は人魚デッキとしてのそれなんですね。
 あえて蒐集王との絡みをあげるなら、人魚兵長でバウンスして蒐集王を使い回せることぐらいです。
 基本的に人魚兵長のバウンスに頼ったギャンブルゲーだったりします。



 それならいっそ青単スカドラに蒐集王3枚積みの方が、蒐集王の活用方法としては素直だといえましょう。
 蒐集王の得意技はコンボパーツの調達ですし。
 スカドラ&海賊船長のコンボは2枚のカードの組み合わせにしてかなり有効なコンボなので、そのどちらをも調達しやすい蒐集王は、かなりよい働きをしてくれます。(経験談)



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 この場合もやはり煙は3枚積みがよいかと。煙無しも作って使い倒してみたから間違いない。



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 先に紹介した「ひとうお」のキャプチャで蒐集王の使い方解説。
 まあ眉に唾つけて適当に聴いてください。



 アークさんの青赤海賊船との一戦から。

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 蒐集王で調達するカードは、はじめからある程度見当をつけています。
 上画像の場合だと、河童かイソギンチャクが候補にあがっています。
 「マジシャン読みイソギンチャクが無難かな~」といったところです。

 ところが、いざ蒐集王をプレイしてみると、海賊子分が海賊船長の手引きで海賊船に化けちゃう。
 サイズで負けているので、ここは困ったときのスカドラです。
 ただ、ふつうなら海賊デッキにスカドラをあてるのは怖いところです。海賊船長で逆に利用されてしまいかねないので、ニワトリあたりを使う作戦になるかと。
 しかしこちらの手札にはすでにプリンセスとソーサラーが揃っています。
 イニ有りスカドラvs海賊船の戦いにおいて、ぱっと思いつく脅威は河童と海賊船長ですが、どちらもプリンセスで切り抜けられます。
 スカドラで殴り勝てば、次のターンはソーサラーでスカドラを処理すればいい。
 ソーサラーをクジラで返されるとまずいが、魔力がたまりにくい赤青海賊船にクジラは1枚が限度。引いていないことを祈る! サメでもソーサラーは発動するし。
 ……という作戦が立ったので、蒐集王でスカドラを選びました。



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 蓋を開けてみれば、アーク さんは騎兵をプレイして、ソーサラーはぼさっとつったってただけでしたが……。
 そこまで読んでマジシャン調達、なんて神業はちょっと無理です……。



 同じくアーク さんとの対戦から一例

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 人魚運び屋で1点とれるかと思えば、ゴブパラに先制されてしまい、仕方なく人魚兵長のギャンブルでバウンスさせ切り抜けたが、人魚兵長自体はサメに食われ、さて、蒐集王で何を調達してこようか……という場面。

 サメの攻撃で人魚兵長のHPは残り2になる。しかし河童や翼竜が考えられるので、できれば火力で焼き尽くしたい。
 だが序盤は魔力不足。
 見習い魔女では1点だし、炎の魔女は青単では使えない。
 マジシャンも魔力が足りず1点火力でしかない。
 火竜の首で双方2点、蒐集王が生き残る作戦がベストだが……

 ここでも手札にプリンセスがあることが光る。
 河童、翼竜のどちらにもプリンセスで対応できる。人魚兵長にはそれで勝てる可能性が高い。
 となると、調達しなければならないのは後続を処理するためのカード。
 後続は読めないが、バウンスしたゴブパラで攻めてくる可能性がある。ゴブパラに火竜の首の火力をたたき込めれば蒐集王のみが生き残ることになる。
 しかも先攻クリーチャーと相性のいい人魚メイジが手札にきている。安い先攻クリーチャーを調達してくるのは有りだろう。
 ……という思考で火竜の首を選択。

 ここで個人的にちょっと面白いと思うのは、火竜の首より先にプレイされるプリンセスが、蒐集王で調達してきたカードに見えること。
 もしプリンセスを調達してきたと勘違いしてくれたなら……
 ↓
 蒐集王を使ったから青単デッキ……次のカードも青いカード……
 とミスリードできるため、火竜の首はますます読みにくいカードとなる。

 穴はたくさん考えられるものの、結果的にこの作戦はうまくいった。



 この戦術を山越の蒐集王と名付けよう(提案)
 こういうことしたときに限って、なぜか撃墜王や巨大アンコウが手札を覗いてくるのだが……
 オルトロス見切って用意していた緑ドラゴンが無惨に砕け散る……ああ無情……




 ----- 以上 -----

 アーク さん、ざっとこんなところです。

 ちなみに最近やっとプリンセスのよさに気付いて活用しています。
 安くてなにかと便利です。
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by cardfan | 2013-06-23 03:40 | 構築 | Comments(1)

【ver.0.40】デッキデス戦術【解説編】

 前回の続き。

 解説というより漫然とした思考の垂れ流し。



 ----- 子分ロック -----

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 青単デッキデスのサンプルを作ろうとしたら、こういうかたちに仕上がった。
 ランプの精の3枚ドローと蒐集王の汎用性に頼り、雪女でタイミングを計る。
 ……のだが、そういったデッキデス的な立ち上がりの他に、海賊子分による待機所ロックも基本設計に盛り込んでいる。
 デッキデスを目指しているためシスターが多く積まれ、子分と相性抜群というわけだ。

 その海賊子分を安定させるためにサメ、プリンセスを使う。
 海賊子分を見たプレイヤーは、当然、子分を警戒するだろうが、序盤も序盤だから魔力が限られている。
 となると、すでに待機所に仕込んでいるクリーチャーに安い補助をうってくるか、魔力を溜めるためにこのターンをスルーして次のターンにコストのかかる除去をうってくるか、ふたつにひとつだ。
 で、前者の場合、その安い補助をプリンセス、サメで対処してしまえば子分ロックが決まりやすい。



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 イニがあり、プリンセスかサメがあれば翼竜もツタも怖くないし、妖精やカメレオンのような些細なパンプアップも気にならない。
 サラマンダーも、サメだったら問題なかったのだが……。

 子分は墓荒らし対策にもなる。
 実際、墓荒らしを完封した。



 子分と蒐集王の枚数を入れ替える案もあるが、スカドラを調達できる蒐集王のほうがやはり安心感がある。
 とはいえ、このデッキはスカドラで殴り勝てるデッキではない。
 スカドラはプレッシャー担当。

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 上画像はCPUの父がびびってる場面。理想的。

 スカドラがでてくると思わせれば戦場への侵攻を遅らせられる。
 雪女で様子を見てもいい。
 そして攻めずにシスターで手札を増やす。

 そこから先の展開は様々。



 ----- 弩兵 -----

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 デッキデスでは、やっぱりこれが使いやすい。
 動きでやろうとしていることがバレバレだが……。

 相手がレベル1で速攻をしかけてくるデッキでなければ有り難い。
 弩兵を除去できないデッキだとなおのこと有り難い。
 それ以外であれば、バクテリアでデッキデスを免れられようと、どうにかなる。



 んたかし さんとの対戦

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 弩兵も設置できて快調な滑り出し。



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 深海魚を使うと、それにあわせてバクテリアを使われた。



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 さらに二度目のバクテリアでデッキデスを免れる。



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 最後はカオドラでフィニッシュ。



 振り返ってみると運が良かっただけか。
 序盤にダークエルフ決まっていたら泣かされていただろう。




 ----- 催眠術師 -----

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 4種類ものコンボパーツを揃えなければいけないので相当運任せかと思っていたが、
 いざやってみると初手に3種類ぐらい来ていたりする。
 最後の1種は蒐集王で調達するパターンが多かった。

 そしてコンボのためにそれなりにターンがかかるとはいえ、
 使用される魔力が少ないため計算を立てやすい。

 また、催眠術師で探検家を指定すると、その次のターンは無補助がほぼ確定するので、やはり計算が立てやすい。(CPUの母が探検家を避けてデーモンを出してきたときは切れそうになった。兄が死神を合わせてきたときも叫びそうになった)
 雪女があるなら、それを使うだけでデッキデスが完成する様を悠々と眺められる。

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 上画像のときは初手にコンボパーツ3種が揃っていた。
 1ターン目スルー、2ターン目に蒐集王で、コンボパーツコンプリート。
 3ターン目に人魚運び屋、4ターン目に深海魚消費コスト有り。
 あとは雪女で魔力が貯まるまで遅延して、催眠術師。

 勝敗は原則として相手の攻める速さに依存しているが、意外に楽しかった。



 ----- 以上 -----

 デッキデスよりも、子分ロックを推し進めて赤青海賊デッキを組みたくなってきた……。
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by cardfan | 2013-06-17 07:09 | 構築 | Comments(2)

【ver.0.40】デッキデス戦術【羅列編】

 デッキデス愛好家、あらぶるKです。
 急にデッキデス熱があがってきたので、記事を書きます。
 煩雑になりそうなので前編と後編、ふたつの記事に分割します。

 前編である【羅列編】ではレシピと使い方だけ羅列しておきます。
 後編である【解説編】では特定のデッキを少しだけ解説します。

 参考までに、去年書いたデッキデスの過去記事は、こちら。
 初心者脱却――デッキデス戦略



 ----- 各種デッキデス レシピ -----

●あらぶる式 デッキデス
 昨日作ったばかり。ぼくの青単デッキデスのなかでは最高峰の出来映えかも。
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・これがオススメ
・蒐集王でスカドラを調達できる
・海賊子分にプリンセス、サメの補助を用いることで待機所ロック
・手札枚数が充実したところで水使い連発



●アヌビスゾンビタイプ
 ゾンビをアーチャーなどで攻略されると悲惨なことになる。
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・戦場はゾンビで もたせる
・ゾンビで失った手札をアヌビスで回収
・手札が充実したところで水使い
・ゾンビ、アヌビスと人魚メイジは相性がいい
・アヌビス2枚でも機能するから青いカードに差し替えた方がいいかも……。



●墓荒らしタイプ
 純粋に墓荒らしデッキにしたほうがいいとか言わないで……
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・アヌビスゾンビ路線と墓荒らし路線の二通りの戦略がある
・純粋な墓荒らしにしたかったら雪女と水使いを抜く……



●使い魔タイプ
 カードパワーに頼るので普通に殴り勝っちゃったりもする。
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・使い魔で魔力を確保
・雪女で遅延し、シーサーペントで雪女を回収、さらに遅延
・青いファッティで戦場の優位を築きつつ、水使い連発
・タコ→トラバサミ→青い煙→ヤマタノオロチ→イソギンチャク で4タテのロマン有り!!!



●墓守タイプ
 意外にデッキの底まで掘れないので、深海魚デッキデスは保険みたいなもの。
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・デッキは削るもの、手札は投げ捨てるもの
・基本的に墓守デッキ
・デッキを削りすぎてしまったときに深海魚でデッキデス



●催眠術師タイプ
 他人の発明したコンボ。これぞソリティアって感じで面白い。
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・人魚運び屋、深海魚、探検家、催眠術師、これらコンボパーツを集めるためにタコ、ランプの精
・人魚運び屋で探検家を予約し、深海魚でデッキ交換
・催眠術師で探検家を指定するとデッキデスになる
・低コストでカードを使うために海神をいれるとか、人魚運び屋再利用に人魚兵とかも有り、かな……



●弩兵・人魚タイプ
 以前と同じ。完成されていて美しい。
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・探検家で弩兵を調達
・弩兵のトリガーに人魚予言者を使用。カオドラを予言
・人魚予言者を人魚兵で使い回す。深海魚を予言
・漁師を使ってカオドラを引く。次のターンに深海魚を使う



●電気イカタイプ
 最近お目にかからない。さすがにイカが重すぎる。
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・エルフで魔力増加量を高める
・雪女、スフィンクスで遅延
・シーサーペントで遅延
・魔力を溜めて、電気イカ
・あるいは森神をうまく使って殴り勝つ



 ----- 以上 -----

 解説編へ続く
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by cardfan | 2013-06-17 06:07 | 構築 | Comments(1)

年末のリベンジでイフリートぶっぱなす


 クマ+無効朱雀の「無効すざっくまー」を二週間ぐらい使っていたが、レート1550~1650をいったりきたり。
 レベル3を主戦力としたデッキの泣き所を痛感した。
 しょせんファンデッキか……。

 しかし同じファンデッキでも最初に試したクマがレート1700に達したのは爆発力があったから。
 その爆発力は、クマの打線が大爆発!ってことじゃなくて、「イフリートが二回殴ったらなんか勝ってた」てやつですが。

 ということでイフリートを使ってデッキの爆発力を高め、いっきにレートを上げてみようかと。

 ちなみに去年の年末に、水先案内人からイフリートに繋げるデッキで遊んでいてレート1700に到達できなかったので、今回はそのリベンジも兼ねて青赤で。(え? クマ? なにそれ美味しいの?)



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 そんで、今日(土曜日)朝からプレイして、達成した。
 数はこなしていないので安定感のほどは不明。

 本当は水先案内人3枚にして赤マントとか狂戦士とか朱雀とかも入れてバリエーション増やしたかったが、
 煙を減らすと事故るためスペースの問題で抜けていった。カウンゴだけが残った。
 今になっても水先案内人のリクルートデッキが組めない……orz

 去年末と違ってクジラがスルーできるようになってしまったので怖かったが、スルーされたのは1回のみ。
 その辺りはやはりイフリートのプレッシャーのおかげだろうか。

 少なくとも力石デッキより安定していたw
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by cardfan | 2013-06-15 11:38 | 構築 | Comments(4)

炎馬失敗時に負けたと思った

 リプレイ録です。

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 こちらのデッキは青赤。竜使いデッキに見せかけているが、正体は踊り子ソードマスター……。
 デッキの内容は以前に紹介したとおり

 あいてのデッキは青黒。ビホルダー、トラバサミ、サンタによる待機所ロック。

 無駄に長期戦なのでキャプチャも多い。


-----リプレイ録-----


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 1ターン目、両者スルー。
 2ターン目、動きの起点である踊り子をトラバサミに捕られた。(上画像)
 3ターン目、両者ランプの精。

 これで相手の色が分かったので、こちらが若干、有利になったかなと。



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 4ターン目、サラマンダーが火を吹く。
 あいてはビホルダー。怪しい目つきで踊り子を凝視。おまわりさんこいつです。




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 5ターン目――
 こちらはイソギンチャク読み。ビホルダーを一発で倒せる手がないので火竜の首を使い、2ターンかけて倒す予定だった。
 が、あいての手はシスター。デッキデス狙いか?

 もしデッキデス系なら雪女が入っている。サラマンダーを撃ってランプの精を支援しようとしたら誤爆もあり得るだろう。ということで、戦場には介入しないことにした。
 そしてデッキデス対策となりうる錬金術士を早く引いておきたかったので、ランプの精をプレイ。デッキを削るリスクを冒すことになるが、あいてのデッキデスを誘うことで手が読みやすくもなるだろう。イニ有りならサメで攻略できる、と。



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 6ターン目――
 デッキデス系ではなく待機所ロックだと確信させられる展開になった。

 しかし焦ることはない。
 こちらのデッキには錬金術士が2枚入っている。
 しかも錬金術士で待機所を開けると同時に戦力である炎馬を充填することもできる。
 ライフも有利だし、戦場、待機所もこちらの方が充実している。



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 7ターン目――
 怖いのはビホルダーがイソギンチャクで出てくるパターン。よって、サメを撃って安定させることにした。
 サメが食ったのはサンタ。
 サンタかよぅ……。
 サンタで送りつけるカードを選択する。使い道のない竜使いがベストだったが、何を血迷ったのか貴重な火力であるサラマンダーを送りつけた。

 何を血迷っていたんだろう……orz
 いや、まあ、火竜をサメで食われて、竜使いの効果で送り出された火竜に負ける……そんな展開を予想してしまったんだ、実は。
 それは精神的に立ち直れないな……って。



 8ターン目、こちらはサメ警戒でスルー、あいては雪女で様子見。何事も無く過ぎた。



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 9ターン目――
 なんとなくサメがこないことを予感した。また、次のターンにサンタを戦場に吐き出す際にあいてがサンタを合わせて待機所を潰してくる気がした。そういう「待機所ロック、命!」なプレイングをしそうに思われた。そこで、こちらは今のうちに翼竜を使うことに。あいてがサラマンダーで出てきたならこちらの勝ちだし、サメで出てきたなら次のターンのマジシャンで勝ち。という予想。
 蓋を開けてみればシーサーペント……。サメ回収と遅延とファッティ投入を同時にこなすシーサーペントは逆転の鬼やで……。



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 シーサーペントにサイズ負けしないようにスカドラを投入!
 ……しようとしたら、やっぱりサンタ……。トラバサミに待機所を潰されて、スカドラ、墓地に落ちる。

 待機所が完全にロックされてしまった。
 あいての戦場にはシーサーペントが君臨している。
 かなり暗雲が立ちこめてきた……。
 しかもデッキ枚数残り5というこの段階で、デッキに2枚入っている錬金術士をまだ引いていないとか、ついていない。



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 とにかく耐えるしかない。
 赤も地味に遅延に強い色だったりする。
 イソギンチャクで躱されるだろうと思っていたが、あいては静観していた。
 ……このあたりで気付く。もしかして、イソギン、いれてないのか……。



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 さらに焼く!

 ここで火力に耐性のある踊り子が待機所に舞い降りてくるわけで。
 こいつにはマジシャンを当てる以外手がない。
 マジシャンはデッキに1枚のみ。
 失敗は許されない。





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 ここでやっと引いた! 錬金術士!

 れんきんじゅつしをプレイした。
 ↓
 たいきじょのビホルダーがはかいされた!
 ↓
 たいきじょに炎馬があらわれた!
 ↓
 炎馬はあいてのびほるだーにみつめられている!
 ↓
 炎馬はびほるだーになってしまった!


 イニ無しであればサメが怖かった。
 イニ有り、しかも待機所がすでに完全ロックされているこのタイミングだからこそ油断させられているはずだった。
 そこにまさかのビホルダー。
 しかも踊り子からのビホルダー。
 ビホルダーが戦場に出てくる。
 ライフが削られて1-1になった。

 正直、ここで負けたと思った。

 錬金術士はまだあるが、待機所を切り開くのと戦場への干渉は同時には行えない。
 それができるゴブリン戦車のようなカードは、このデッキには入っていない。

 せめてデッキの山札の残量が1枚でも多ければ火力で遅延に持ち込めたのだが……
 いやせめて同数であれば引き分けに持ち込む算段もたったかもしれないが……



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 だが勝負は投げない。
 というか、負けるなら負けるで最後まできっちり負けてみせる!

 とにかくビホルダーを除去。



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 次は何がでてくるか。
 サンタなら火竜の首。
 踊り子ならマジシャン。
 イソギンからのビホルダーという可能性もまだ消えていない。が、イニ有りの現状、打開策ははない。

 だが踊り子を投入したということは、踊り子を使うということ。
 というか……
 もし次のターンに回っても、踊り子が残っていたなら勝ち目はない。山札を補充するために錬金術士を使う以外に手がないから、戦場に介入することはできない。
 もし僕が勝てるとしたら、それは今このとき踊り子を破壊するパターンだけではないか。

 そして読みが的中……というよりは運が良かっただけだが……マジシャンが踊り子を焼き尽くした。
 あいてはサラマンダー、火竜の首、火竜、ゴブパラ、それらすべてに対する回答となる踊り子&死神……。
 マジシャンじゃなきゃ死んでた。


 だが、依然として絶体絶命。
 もう山札は残っていない。
 負けた……。
 と、思って錬金術士を使ってみると……



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 あいては雪女……!
 英語で言うとスノー・ウーマン! (違いますw スノー・フェアリーですw)



 キタ―――(゚∀゚)―――― !!



 あいては死神で手札がなくなり、次のターンに引いたのが雪女だった、ということになる。
 長期戦で、もはや何をどう読めばいいのか分からない複雑な展開。
 分かっているのは、「あらぶるkの山札は0枚」、そして自分の手札には雪女。
 魔が差したのか、それともゴブパラ警戒の冷静な判断だったのか、どちらかは分からないが……



 キタ―――(゚∀゚)―――― !!



 ライフ1-1
 山札の残量、互いに0
 イニ有り

 こうなったら、バウンスやマダム読みのウィザードか、河童読みの翼竜のどちらか。
 どちらかといえばマダムが怖い。



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 あいてはスルー。
 手がなかったのか、誤爆読みだったのか。

 こうして辛くも勝利した。



-----ちなみに……-----

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 あれだけ警戒していたイソギンチャクは影も形もみあたらない。
 あいての最後の1枚がイソギンなら、つかっていたはずだろうし……。
 これだから尖っているデッキは怖い。
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by cardfan | 2013-06-09 15:31 | リプレイ録 | Comments(0)