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【定期】やっぱり弱いエルフ赤緑

 最近はプレイヤーが戻ってきてマッチングには困らなくなったように思います。
 ちょっと前の過疎っぷりはひどかった。
 その頃に遊んでいた赤緑です。


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 レート献上だ、と思ってレートに出たら本当にレートが減って焦った。



 初期は狂戦士専用デッキになっていた。
 しかしL4である彼を出すとなると、彼を使って連勝するしか道がなく、尖った選択を強いられがちに。
 ステが同じ赤鬼で十分強いのでそちらを押し出すことに。



 エルフ使ってから毎ターン動ければそれなりに強いんじゃないかと、過去に挫折したテーマに取り組み、結構納得できる形にしたんですが、完成品がやっぱり弱いという当然のオチにガッカリ。

 何が弱いかって、L3スタートしかない遅さと、L3補助カードの微妙さ。
 本体性能依存の翼竜やツタなんて、補助を入れたそのターンはともかく、連勝なんて望めませんし、後続サイズが微妙。
 サイズのある補助(ソーサレスとか)はイニ無しでは微妙だったり保険としての使用法になったりと、何かと苦しい。

 毎ターン動き続ける赤緑という同じコンセプトを持った新種デッキに面白いようにいたぶられたり、輸送兵+精霊で魔力を稼いでロクドラエメドラ連発のコンボ赤緑に負け越したりと、赤緑の中でも弱いという完璧なオチがついた。
 やっぱり赤緑はコンボの色で、しかも環境に合わせていくのではなく環境が合うまで回し続けるのがよいようで。
 柔らかく仕上げたつもりが完全にふやけていた。



 この形だと、朱雀を連発できた方が強い。
 というか、朱雀を補助して戦うのが相当楽しい。
 しかし朱雀を入れると魔力が足りず、魔力確保のカードを入れると補助が足りず、ジレンマ。
 もうちょっとL2帯に有能なカードがあればエルフの後に魔力を浮かせやすくなるんだがなぁ……。いっそ雪女のようなカードでいいんだが。いやその場合もL2極振りで赤緑サラマンに仕上げてしまいそう。





by cardfan | 2015-12-07 22:13 | 構築


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