プレイングの話8――思考誘導2


 今回は思考誘導を仕掛けて勝ちを確定させる戦術の一例です。







 こちらは青緑、相手は赤緑で弩兵を軸としたデッキです。

 いろいろあってオロチに先攻がつき、これはもう勝ったなと思っていたらトップで緑ドラゴンを引かれてしまいました。
 このときのカッパは悪手ですね。もう勝ったと思っていたので……。
 さてどうしようかというところで、いくつか選択肢があったのですが、これが一番確実だろうと考え、(アンコウで盗んだ)朱雀を打つと見せかけてマダムをしかけました。

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・わざわざドルイドで魔力を過剰に溜める演出。
・事前にアンコウで手札を覗き、朱雀に対する手があるのを確認済み。(タマゴをつかってくると予想)
・相手が勝負を投げていないかディスプレイ越しに感じ取る。

 以上のステップを踏んだうえでのラストターンでした。


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 相手は朱雀読みで行動するので、その裏をかいて勝ちました。

 ※ 朱雀読みの行動
 赤ならゴブパラ、黒ならネクロ、トラバサミ、青ならサメ、緑ならサイズのあるクリーチャーなど。



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 同じことをこちらが仕掛けられたとしてもかわせないです。
 朱雀ひっかけかな、と思っても、素直に朱雀読みしたほうが多くの場合は正解ですから。
 ロジカルなプレイヤーほど、この引っかけを回避できません。

 これを回避できるプレイヤーはいないはず。
 と、思いつつも、かわしそうなプレイヤーが二名ほど脳裏をよぎるのですが。

 ただ、その二名が赤緑を使ってる場面は一度も見たことがないんですね。
 一度もです。
 彼らも動画にある赤緑の弩兵デッキを使っていたら引っかかったでしょう。
 赤緑はそういうところでイレギュラーな読みをしていては勝てませんから。

 そう、同じ思考誘導でも相手のデッキタイプによってかかり具合が異なるのです。
 赤緑使いは泣いていいと思います。




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by cardfan | 2014-12-17 07:49 | プレイング | Comments(2)
Commented at 2014-12-17 19:26 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by cardfan at 2014-12-17 21:10
2名とは書きましたが
そのうち0.4名は投稿者さんが含まれています。
赤緑使ってるところも見かけるので四捨五入して0名扱いですがw


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