プレイングの話5――確定手を巡る攻防1


 このカードを使って勝利確定!
 そんなふうにラストターンを迎えたいですよね。

 イニ有りで森神やクジラを使うのがよくある王手のあり方です。
 ライフ差をつけてイニ有りでカオドラを打つのは特に確定的です。
 それ以外にも事前に無効クリーチャーを用意して火力やリセット手段を連打する方法もあります。
 ハンデスや魔力ロックで選択肢を奪ってから仕留めるのもよくあります。
 また、ラッパ妖精が決め手となるシーンも多々あります。

 今回はそのような「普通なら勝利が確定していたはずの手」を返す展開です。
 ズバリ遅延です。
 カードコマンダーにおける遅延だけは、もーホント、わけのわからん逆転につながるので読みようがありません。
 






 今回は長丁場なのでいつもの駄文はナシで、要点から入りましょう。

 終盤、対戦相手は有利にもかかわらず、あえてこちらにライフをとらせ2-1になるのを待ってますね。
 これはこちらのデュラハンを警戒してのことでしょう。
 そして、こちらの待機所のクリーチャーの大きさを確認し、勝利を確信して森神を使ったに違いありません。

 無効デュラハン!
 これで1点!
 次のターン、ラッパ妖精で勝利確定!

 だったはずですが。

 スフィンクスで遅延するとどうなるか。
 結果的にデュラハンは無効スフィンクスに討ち滅ぼされました。

 結果論で言えば、相手はラッパ妖精よりも死神を優先すべきだったわけです。
 しかしそんなことするプレイヤー、いるわけないですよね!
 相手がスフィンクス持ってると読んだとしても、「だからこそ死神は温存!」となるはずです。
 こんなもの、読めるわけないんです。
 もしラッパ妖精より先に死神を使っていたら、それはむしろ下手なプレイングです。

 こんなことがあるから遅延ってやつは、まったく!




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by cardfan | 2014-11-29 22:30 | プレイング | Comments(0)


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