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それでも催眠術師なら


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 リプレイでgood評価3桁記念にキャプチャをはっておく。
 なおこのリプレイは更新があるまで消さない予定。

 タイトルの元ネタは、それでも仙道なら(ry いうまでもねえってのw



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 奇しくも青黒同士の対戦となった。

 こちらの女海賊はトラバサミにつかまり動けない。

 次のターン、
 イニがあいてにあるので、こちらの使い魔は待機。
 いまのうちに催眠術師コンボのために人魚予言者を用意しておこうとすると……
 サメ、来襲!
 人魚予言者を奪われてしまった。

 女海賊に3枚奪われ、
 使い魔の効果で魔力も充実、
 人魚予言者という地雷がセットされ、
 ライフも先取されてしまった。
 ……すでに雲行きが悪い。



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 考えにくいがシーサーペントの可能性を考え、手札に戻ってくるとすれば使い魔ではなくサメがいいということで、サメを戦場に送る。
 それはそうとデュラハンをプレイ。
 これはきっちり決まって、一矢報いたかたちに。



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 ここでアンコウをプレイ。
 サメうたれたら死ねる……と、びくついていたが、ここでアンコウをしかけておかないと明らかに出遅れてしまいそうだったので。
 あいては魔力を溜めるためにスルーだった。
 手札を覗くと……
 シーサーペント2枚、人魚マダム1枚……とだけ記憶。(他はうろおぼえでいいや、ぐらいの気持ちだった)
 デュラハンは奪っておく。
 ていうか、これ、女海賊が僕のデッキから奪っていったデュラハンだよね……っていう……。

 さて、次のターン、あいての魔力は8……
 あいての待機所の戦力は脆弱なので、ここはシーサーペントくるだろうと、サメをうつことにした。
 (冷静に考えれば、雪女→シーサーペントで雪女を回収するプレイングが予想できたはずだが、後の祭りだった……)



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 Q:何を予言しましたか?
 A:サメです。

 ここは悲鳴を上げた場面。
 サメで奪った唯一の戦力は雪女。
 その雪女もトラバサミロックにかかる。
 手札には適当な除去カードがない。
 つまり、次のターンにライフを1点削られることが確実に。



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 さあ、こうしてむかえた8ターン目……
 敗色濃厚?
 それでも催眠術師ならなんとかしてくれるはず……



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 あらかじめアンコウで覗いた手札情報を駆使する。
 催眠術師でシーサーペントを指定。



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 あいての魔力はあふれかえっている。
 シーサーペントを発動している。
 これで1ターンかせげる。
 しかも待機所は埋まっているからシーサーペントは墓地へゆく。

 その間に人魚予言者をセット。
 人魚マダムを予言。



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 再び催眠術師をプレイ。
 もう一度シーサーペントを指定するしかないかなと思っていたが……
 早速、予言的中、あいてはオールバウンス。
 結局、あいてがひきずりだしたのは人魚予言者ではなく雪女だった。
 人魚兵でも恐れたのだろうか? それともシーサーペント催眠を予想して予言者再利用を恐れたのか?

 とにかく、こちらは催眠術師でシーサーペントを指定。



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 催眠通りに発動するシーサーペント。
 ここであいてがマダムを回収しているのは、こちらが後々に人魚マダムを使うことを警戒したためか。

 こちらはイソギンチャクによってシーサーペントに合わせる。



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 ラストターン。
 ソーサラーをうつ。
 温存し続けたこの一枚は、サメに食われても問題なかった。
 戦場にはシーサーペント以外の対象がいない。

 勝利!!!



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 ちなみに、リプレイタイトルの発想には、
 催眠術師の手つきがバスケットボールでドリブルをしている仕草に見えていたことも一役買っていたりする。
by cardfan | 2013-03-04 01:15 | リプレイ録


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