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MTGプレイヤーだった身としては

 MTG(マジック・ザ・ギャザリング)では、
 山札が無くなることを「ライブラリーアウト」という。
 山札がライブラリーで、それが無くなるからライブラリーアウト。

 カードコマンダーをはじめたての頃は普通にライブラリーアウトという言葉を使ってしまっていて、
 チャットしていた相手に「?」返されて、やっと通じていないことに気付いた。

 カードコマンダーでは「デッキデス」という。
 山札(デッキ)が死ぬ(デス)からデッキデス。丁寧な説明デス。



 MTGでもカードコマンダーでもクリーチャーのことはクリーチャーという。
 ぼくも当初はクリーチャーと呼んでいた。
 が、途中で勘違いし、モンスターっていわないと通じないのだと思い込んでしまった。
 だからこのブログでも表記がモンスターになっている箇所がある。
 それは遊戯王だw
 カードコマンダーでもクリーチャーはクリーチャーだw



 首長竜。
 魔力4の青いクリーチャー。能力はバウンス。魔力2以下のクリーチャーに対する限定バウンス。
 MTGでは(今はどうかしらないけど)4マナデメリット無し能力持ちのクリーチャーであれば2/4というサイズが基本。(パワー2、HP4)
 が、実際にはパワー3、HP4だったりする。
 この思い込みで落としたゲームが二回あるw
 スキュラもときどき2/4サイズだと思い込んでしまう。



 MTGを題材とした某漫画で主人公が青使いに対し「切り札は最後までとっておくものだろ」と言い放つシーンがある。
 なかなかかっこういい。
 が、カードコマンダーではハンデスが激しいw
 ありえんぐらい激しいw

 デスマスク→撃墜王→撃墜王……何枚落とす気だw
 ミイラ→イビルアイ……5枚ハンデス、防ぐの難しすぎなわりにキメやすいコンボで涙目にw
 白虎……ちょwまw
 リッチ……戦場も手札も不毛な紙束にw

 極めつけは、青単色であってもハンデスがあること。
 アンコウが手札を覗きに来る。
 しっかり覗きに来る。
 とっておいた切り札を盗んでいく。
 盗むなしw
 おれの青龍盗むなしw おれのクジラ盗むなしw

 MTGにもハンデスはあるものの、カードコマンダーほどではない。
 というか読み合いが鍵のカードゲームで手札を完全破壊してしまう白虎が同時に超強力なクリーチャーであることが、カードコマンダーの異質さを語っている。(白虎は卑怯、という意味ではなく)
 MTGでいったら手札完全破壊、土地完全破壊、7/7クリーチャー召喚を一枚で行う……しかも8マナしかかからない……となるとトレード価格1万いく世界、ぶっこわれすぎw
by cardfan | 2012-10-20 21:57 | 雑記


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